ナカコウの前向きな人生

「人生を明るくハッピーにしたい!」リアルな体験を書いたブログ

ご飯が食べれない方へ

・ご飯が目の前にあると気分が悪くなる

・匂いで吐きそうになる

僕は小学5年生の頃その状態になっていました。

給食はもちろん、家でのご飯も食べれませんでした。

当時を振り返ると本当にしんどくて

ご飯の時間が一番嫌でした。

僕は今同じ気持ちで悩んでいる子を

助けることはできないかもしれないけど

同じ気持ちで寄り添うことができると思うし

僕、私だけじゃないんだ!って思うだけで

全然違うと思うから書こうと思いました。

食べれない日がやってきたのは突然でした。

小学5年生だった僕は普段通り給食の準備を

しているといつも美味しい給食のいい匂いのはずが

その匂いに気持ち悪くなりました。

それが原因でトラウマになり、食べれない状態は

1ヶ月くらい続いたと思います。

親とカツ丼を食べに行くと行って頼む前までは

ウキウキなのに目の前に来たら吐き気がして

冗談ではなくお米一粒だけ食べて残してしまいました。

本当に親に申し訳なかったし、お店の方にも迷惑をかけました。

一生忘れることはない出来事です。

そこで解決方法はなかったのか考えました。

まずは素直に親、先生に言うことです。

でもなったことないとわからないと思うし

しんどさも伝わらないからできるだけきちんと

伝えれば良いと思います。

僕は周りの大人が嫌いだったけど

ご飯に誘われたら断れないし

そこはもう仕方がないのかなと思います。

でも僕はそんな経験のおかげで今こうして

ネタにできています。

嫌なことを嫌って言えるに越したことはないけど

環境によっては言えないこともあると思います。

そんな時は今のことなんか忘れて将来絶対ネタにしてやるって

思たら気は少しは楽になるんじゃないかなって思います。

なのでまずは家族に伝えて理解してもらうこと。

そして先生にも理解してもらうこと。

間違いなく全校生徒で僕だけだったので

共感してくれる人もいなかったので

今悩んでいる人もそうなんじゃないかなって思います。

断れる勇気と気楽な気持ちで

いつか何かのきっかけで食べれるようになると思うので

大丈夫ですよ!

ナカコウの前向きな人生でした。